クレジットカード現金化とは

これからクレジットカードを使う方にぜひ注意してほしいクレジットカード現金化ですが、そもそもクレジットカード現金化とはどういうものなのかを整理しておきます。

 

クレジットカード現金化とは

クレジットカード現金化というと、クレジットカード自体を売るなどで現金収入を得るものなのかと思うかも知れませんが、いずれにしても良からぬ行為であるということはイメージできると思います。

 

クレジットカード現金化というのは、簡単に言うとカードのショッピング枠で特定の商品を購入すると見せかけて、その商品の代金の70%〜90%程度の金額をキャッシュバックという形で購入者に振り込むサービスです。現金化業者はカードの加盟店ですから、カード会社から商品代金が入ってきます。そしてサービスの利用者には商品代金の70%〜90%をキャッシュバックするわけですから代金の10%〜30%が業者の儲けとなるわけです。

 

たとえば10万円の商品でカード現金化するとしたら、利用者は10万円のカード利用で7万円の現金を貰えるということです。お金に困っている人は3万円損しても7万円現金が手に入るならそれで構わないと考えるかも知れませんが、3万円を捨てているのと同じですから冷静に考えればこれほど馬鹿げた取引はありません。しかも支払いが完了していない商品を転売して現金化することはクレジットカードの利用規約違反です。カード現金化が発覚して、カード会社から残金一括返済を要求されても利用者は文句を言える立場にありません。

 

自分自身を守るためにもカード現金化というシステムに手を染めないようにしてください。

 

還元率90%というのは有り得ない

クレジットカード現金化業者のホームページなどを見ると、即日でキャッシュバックすると還元率が70%だとか、初回だけ70%だけど、2回目からは還元率が上がるというような表現を見かけますがこれはほとんどデタラメだと考えた方が良いでしょう。大抵は70%程度、もしくは70%を切るという感じです。80%や90%で還元するということはまずありません。

 

70%でキャッシュバックされるのならまだ良いほうで、より悪質になると半分も返金されない場合もあるのです。たとえ利用者が詐欺だと訴えたとしても、利用者自身がクレジットカードの利用規約に反した行為をしているのでカード会社には報告できません。消費者相談センターに泣きついても、取引をキャンセルに持ち込むということもまず無理です。だからこそ絶対に関わってはいけないのです。

 

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