クレジットカードとカードローンの違い

クレジットカードにはキャッシング機能があるので、カードローンとしばしば混同されることがありますが、基本的に全く別のものです。両者にはどのような違いがあるのかを整理しておきましょう。

 

クレジットカードは後払いができるショッピングカード

クレジットカードとカードローンのいちばんの違いは、その仕組みにあります。クレジットカードは商品の購入代金を、カード会社が利用者に肩代わりして支払い、後から利用者へ代金を請求しています。いっぽうカードローンはお金を融資するカードですから、商品やサービスの料金を決済する機能がありません。クレジットカードにはキャッシグというカードローンと同じ機能がありますが、あくまで付帯的な存在であり、本来のクレジットカードにはキャッシング機能は存在していませんでした。そのためキャッシングの利用枠もカードローンとくらべると一般的には限定的なものにとどまります。
商品の代金を、信用をもとに後払いにしてくれるのがクレジットカードであり、お金を融資するカードがカードローンというわけです。

 

クレジットカードは1回払いなど手数料がかからない支払い方法を選択できる

またクレジットカードは1回払いや2回払い、ボーナス一括払いで商品を購入した場合、手数料は全くかかりませんが、カードローンは借りたお金を返済期日に全額返済したとしても(つまり1回払いで返済したとしても)返済日までの利息が発生します。そのため借りたお金にプラスして発生した利息を支払わなければ完済していないことになるのです。

 

10万円の商品を購入するのに、クレジットカードで一括払いで購入するのと、カードローンから10万円借りて購入代金にあてるのとでは、クレジットカードで購入したほうが金利・手数料を負担しなくて済むのでよりおトクに商品を購入できるということです。たとえ分割払いやリボ払いを選んだとしてもクレジットカードのほうが利息は少なくて済ます。こうして考えるとクレジットカードが通常の消費行為でいかに便利に使えるかということが分かりますね。

 

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